国分寺市の歯医者「こばやし歯科医院」|インプラント

  • 国分寺駅北口徒歩2分
  • 全ユニット完全個室
  • 平日18時・土曜診療

診療時間9:00~12:00 / 14:00~18:00休診日:日・祝

Instagram

国分寺で唯一の
「歯周病専門医」

TEL042-400-2004【診療時間】
9:00 - 12:00 14:00 - 18:00
【休診日】
日曜・祝日

WEB予約

ページ
TOP

Instagram

インプラント

  • TOP
  • インプラント

隣の歯に負担をかけないインプラント

インプラントとは失った歯の代わりに骨に人工歯根を埋め込み、歯の機能を補う治療法のことです。

むし歯・歯周病・外傷などの理由で歯を失ってしまった部分をそのままにすると、周囲の歯が傾いていきます。歯は隣の歯と接することで前後のバランスを維持し、上下の歯で噛み合うことで上下のバランスを維持しています。そのためたった1本であっても、歯を失えばそのバランスが崩れてしまうのです。その結果、噛み合わせが乱れて咀嚼障害を生じたり、他の歯を失うリスクが高まります。

失った歯の部分を補う方法には入れ歯やブリッジという方法もあります。入れ歯は装着感があるため違和感が強く噛みにくいのが欠点です。ブリッジは土台となる健康な歯を削り、その歯に大きな力がかかることで将来歯の喪失につながる可能性があることが欠点です。インプラントを用いた治療では、天然歯に近い噛み心地を再現でき、健康な歯を犠牲にすることもありません。耐久性や強度も高いので、セルフケアと歯医者でのメインテナンスを行えば、長く使い続けられます。

違和感が少なくしっかりと噛めて、できるだけ周りの歯に負荷をかけないインプラント治療をご希望の方は、国分寺の歯医者「こばやし歯科医院」にご相談ください。

インプラント治療を安全に行うために

CBCTによる精密検査

顎の骨には神経や血管が密集しているため、インプラントの埋入は慎重に行わなければいけません。当院では、事前に歯科用CTであるCBCTにて精密検査を行い、従来のレントゲンでは分からなかった、骨の質・厚み・形態などの情報や神経・血管の位置を正確に把握します。口腔内の状態を正しく知ることは、安全で長持ちするインプラント治療につながります。

ガイデッドサージェリーの活用

インプラントを安定させ、噛み合わせのバランスを整えるためには、正確な位置へインプラントを埋入することが大切です。当院では、ガイデットサージェリーを活用し、正確な位置へのインプラント埋入を実現しています。

まず、CBCTの検査データを基にコンピューター上で3Dシミュレーションを行います。そして、インプラントの大きさや埋め込む位置、角度などを調整しながらプランニングしていきます。このプランニングを基に製作するのがガイデットサージェリーです。

ガイデットサージェリーを用いれば、インプラントの埋入位置・角度・深さが正しく分かります。それにより、手術時間の短縮や身体への負担も大きく軽減できます。

インプラント治療の流れ

診査・診断と治療計画立案

まず、CBCTなどを用いた検査により失われた歯の数や顎の骨の状態を調べます。それに応じて、患者さんの健康状態やご希望もふまえた上で、インプラント治療ができるのか、何本埋め込むのかなどを検討して治療計画を立案していきます。

一次手術の実施

ガイデットサージェリーを用いて歯茎を切開して顎の骨に穴を開け、インプラント体を埋め込みます。

治癒期間

一次手術後、3~6ヶ月ほどの治癒期間を設けます。インプラントと骨がしっかりと結合するための期間です。この間に仮歯を使用する場合もあります。

二次手術の実施

歯茎を切開し、アバットメントを装着して人工歯を取り付ける準備をします。切開した歯茎が治るまで、6~8週間程度経過観察します。

人工歯の装着

歯茎の治癒を待ち、人工歯の型取りを行い装着します。色味や形態は噛み合わせを考慮し、オーダーメイドで製作します。

違和感の少ないインプラント治療を実現するための取り組み

歯肉の厚みが少ない場合

結合組織移植術

上顎の前歯のインプラント治療をする場合、審美性に配慮して結合組織移植術を実施することがあります。口蓋の結合組織を採取し、歯茎に厚みを作ることで、天然歯に近い見た目を実現することができます。

遊離歯肉移植術

インプラント周りに硬い歯茎がない、または喪失した場合に行う処置です。インプラント周囲に安定した硬い歯茎を移植することでメインテナンスも容易になり、インプラント周囲炎の予防にもつながります。

骨が少ない場合

ソケットリフト

上顎の奥歯の上にある上顎洞直下の骨が薄く、インプラントを埋め込めないケースがあります。ソケットリフトとはそういったケースにおいて、インプラント手術と同時に上顎洞直下の粘膜を持ち上げることでインプラント手術を可能にする治療法です。

サイナスリフト

上顎洞直下の顎の骨が著しく足りないと判断されるケースが適応症です。上顎洞粘膜を押し上げてできたスペースに、人工骨や自家骨を移植することでインプラント手術を可能にする治療法です。ソケットリフトよりも骨の高さが少ない場合や失った歯の本数が多いケースで用いられます。

リッジプリザベーション

インプラント治療を予定している部位に抜歯を行う際に、骨の吸収を抑える目的で行う手術です。抜歯部位に人工の骨を移植することで骨の吸収を抑制し、インプラント治療を行いやすくします。

GBR

大きく骨が不足している部分に骨様の組織を造る手術です。骨のない部分のスペースを確保し、メンブレンという特殊な膜で保護します。そのスペースに人工の骨と自家骨を移植し、インプラント治療を行えるようにする骨造成術です。

インプラント周囲炎を
ご存知ですか?

インプラント本体や上部に取り付けた人工歯はむし歯になることはありません。しかし、それを支える歯茎や顎の骨は天然のものであり、ケアを怠るとインプラントの歯周病であるインプラント周囲炎を引き起こすリスクが高まります。

インプラント周囲炎は歯周病と同様に、進行すると歯茎や骨が溶かされてしまい、最終的にインプラントが抜けてしまう可能性があります。せっかく入れたインプラントを使い続けるためには、セルフケアと歯医者でのプロフェッショナルケアの両立が大切です。

歯周病専門医だからできるインプラント治療

歯周病により歯を失ってしまい、インプラント治療を検討される方が多くいます。歯を失ったのには理由があるのに、その原因を解決せずにただインプラント治療を行なっても治療は長続きしません。

インプラントそのものはむし歯になりませんが、「インプラント周囲炎」という歯周病にかかる可能性があります。歯周病だった方はインプラント周囲炎にもかかりやすく、それが原因でせっかく行ったインプラント治療もだめになることがあります。

インプラントを長持ちさせるためにはインプラント周囲炎を予防する、そしてインプラント周囲炎になってしまったら早期に治療することが大切です。

歯周病とインプラント周囲炎はどちらも原因は同じであり、予防・治療法も同じです。そのため、歯周病専門医であれば、インプラント治療後の最大のリスクであるインプラント周囲炎にも適切な対処を行えます。せっかく治療したインプラントを、よい状態で長く使い続けるためにも、ぜひ歯周病専門医が在籍する当院にご相談ください。

© 2024 国分寺の歯医者|こばやし歯科医院|
歯周病専門医在籍|国分寺駅北口徒歩2分