国分寺市の歯医者「こばやし歯科医院」|予防処置

  • 国分寺駅北口徒歩2分
  • 全ユニット完全個室
  • 平日18時・土曜診療

診療時間9:00~12:00 / 14:00~18:00休診日:日・祝

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国分寺で唯一の
「歯周病専門医」

TEL042-400-2004【診療時間】
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一生涯、自分の歯で過ごすための予防システム メディカルトリートメントモデル

わたしたち歯医者が考える最もよい治療とは何か。その答えは「治療しないこと」です。どんなによい治療であっても、自分の歯は元には戻りません。むし歯は一度治療を行うと再発の危険性が高まり、再治療につながります。また歯周病で一度溶けた歯の周りの顎の骨は元に戻ることはありません。

この絵に矛盾を感じませんか?

この絵は日本の歯科治療の現状と似ています。蛇口の元栓を閉めず、こぼれた水を拭いても一向に床はキレイになりません。歯科治療もこれと同じで「痛くなったら歯医者に行く」「詰め物が取れたから歯医者に行く」というように原因を追求しないまま治療を行なっても再発を繰りし、その度にどんどん自分の歯を失っていきます。

当院ではメディカルトリートメントモデルを実施しています。メディカルトリートメントモデルでは、まず治療を始める前に詳しい検査を行い、リスクの評価をします。その後に、個々の患者さんに合わせた予防プログラムを立案し、治療後に定期的なメインテナンスを行います。

むし歯や歯周病の原因を追求し、問題を解決することは繰り返しの再治療を防ぐことに繋がります。また、お口の状態が良くなった状態で治療を行うことは長持ちする治療に繋がります。そして、治療が終了したのちに定期的なメインテナンスを行うことで、よいお口の状態を維持できるとともに少しの変化があった場合にも早期に対処できることで、重症化を防ぐことができます。大掛かりな治療が不要になりますので、金銭面においても将来的な負担が減ります。国分寺で適切な予防歯科を受けられる歯医者をお探しなら、当院にご相談ください。

担当衛生士制を
導入しています

当院では歯科衛生士担当歯科衛生士制を導入しています。訓練された歯科衛生士がメインとなって歯周基本治療を行います。患者さんと歯科衛生士はともにお口の健康を守るパートナーです。患者さんの口腔内を把握している歯科衛生士が毎回担当することはとても重要です。

通院のたびに歯科衛生士が毎回変わる場合、お口の異変にはなかなか気付けない場合が多くあります。担当衛生士制であることはその小さな変化に敏感に気づくことができ、お口の状態を細かく把握することで歯科医師が早期に治療を行い、最小限の治療で健康な毎日を送ることができます。

また、いつもの歯科衛生士というのは歯医者に恐怖心の強い患者さんであっても、安心感を抱きやすく通いやすいことにも繋がります。気心の知れた担当衛生士と、一緒に予防処置を行うことで一生涯、自分の歯で過ごすためのお手伝いをさせて下さい。

予防処置メニュー

PMTC

口腔衛生管理のプロである歯科衛生士が行う歯のクリーニングです。専用の器具によってブラッシングでは落としきれない汚れを隅々まで除去します。歯と歯の間、歯の裏、歯周ポケットなどをきれいにしますので、処置後は爽快感があります。

また、歯の表面をつるつるにして軽い着色汚れも落としますので、むし歯予防効果の持続や審美面の向上にもつながります。

フッ素塗布

フッ素には殺菌や菌の働きを抑える作用、再石灰化を促す作用があります。歯のクリーニング後に高濃度フッ素を塗布すれば、汚れがつきにくくなりますし、菌が弱まってむし歯リスクを低減できます。

また、ごく初期のむし歯であれば、フッ素塗布により自然治癒することもあります。塗布するフッ素に味はありませんので、不快感もありません。

エアフロー

歯に付着した飲食物による着色汚れや、しつこいタバコのヤニを除去する処置です。専用のクリーニングパウダーをジェット噴射で歯の表面に吹きつけ、歯の表面を傷つけることなく表面の着色汚れを洗い流します。歯がくすんでいる、黒ずんでいるとお悩みの方にもお勧めの処置です。

ホームケアのアドバイス

口腔衛生管理のプロであり、歯周病に特化した歯科衛生士がブラッシング方法をアドバイスします。口腔内は患者さんごとに異なり、それぞれにあった磨き方があります。歯科衛生士が患者さんの歯並び、噛み合わせ、磨き方の癖を踏まえてお伝えするので、ぜひ毎日のセルフケアにお役立てください。

セルフケアにフロスや
歯間ブラシの活用

セルフケアはとても大切ですが、歯ブラシでのブラッシングだけでは汚れは十分に落とせません。歯と歯のすき間など汚れが溜まりやすい部分もしっかりケアするために、フロスや歯間ブラシなどを併用することをお勧めします。

フロス

歯ブラシの毛先が届きにくい歯と歯の間の汚れを取る道具です。ホルダーに糸がついているタイプと、糸を手に巻き付けて使用するロールタイプがあります。歯の隣り合っている部分の汚れが残るとそこからむし歯が進行する原因になります。しっかりと歯肉の下にまでフロスを通すことが大切です。

汚れが溜まりやすい歯と歯の間の汚れを落とすためにも、ぜひフロスを活用しましょう。

歯間ブラシ

歯間ブラシはフロスと同じように、歯と歯の間の汚れを落とす道具です。歯と歯のすき間が大きいケースでは、歯間ブラシの方が効率よく汚れを落とせます。ひとつの歯の隙間に対して歯間ブラシを色々な角度から通すことで効率的に汚れを除去できます。

歯間ブラシはフロスよりも大きいため、狭い部分に使うと歯を傷つけるリスクがあります。歯ブラシでお口全体の汚れを落として細かいすき間はフロスで、大きいすき間は歯間ブラシを使う、といったように使い分けましょう。

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